太陽の牙ダグラムの基本情報 |
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放送日 | 1983年3月25日 |
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話数 | 75話 |
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監督 | 高橋良輔、神田武幸 |
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原作 | 高橋良輔、星山博之 |
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制作 | 日本サンライズ |
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太陽の牙ダグラムのあらすじ/内容
地球の植民惑星デロイアでは地球に対する不満が高まり、独立運動が勢いを増していた。ある日、デロイア星の首都カーディナル市で、地球連邦評議会議長のドナン・カシムら評議会の議員たちを、地球連邦軍第8軍大佐フォン・シュタイン率いる部隊が監禁し、デロイアの独立を宣言するという事件が起こる。事件の報道を聞いたドナンの息子クリン・カシムは地球連邦軍の救出部隊に志願し、人質の解放に尽力した。しかし、救出されたドナンはフォン・シュタインを免罪し、デロイアを地球連邦の8番目の自治州に昇格させ、フォン・シュタインをその代表に任命した。一方、ドナンは事件の首謀者としてデロイア独立を支持した代議員を投獄し、フォン・シュタインに呼応して立ち上がった独立運動家たちを徹底的に弾圧する。すべては、地球百億の民のためにあえてデロイアの民を泣かせる覚悟を決めたドナンが、デロイア独立運動の「ガス抜き」のため、フォン・シュタインと共に仕組んだ狂言に過ぎなかった。事件の真相をジャーナリストのディック・ラルターフから聞かされたクリンは苦悩するが、ひょんなことからデロイアの完全独立を求める指導者デビッド・サマリン博士と出会う。サマリンはクリンをドナンの息子と知りながらあたたかく迎え、独立派が開発した最新鋭コンバット・アーマーダグラムのパイロットとして仲間に紹介する。だがクリンがサマリンと出会ったことで、サマリンの居場所が地球連邦軍に知れてしまい、サマリンとダグラムは地球連邦軍に奪われてしまう。責任を感じたクリンは、単身で地球連邦軍の基地に乗り込みダグラムを奪回、デロイア独立運動に身を投じることを決意する。地球時代の友人ロッキー・アンドレらのグループ(デロイア7。後の太陽の牙)に合流したクリンは、ダグラムによって次々と地球連邦軍を蹴散らしていく。サマリンも独立派ゲリラの尽力によって救出され、デロイア独立の気運は、ドナンの思惑とは裏腹にますます高まっていく。そのころ、野心はあれども理想はないドナンの補佐官ヘルムート・J・ラコックは、病を抱えたドナンとフォン・シュタインを排し、自らがデロイアの支配者となるための私欲にまみれた策謀を密かに進めていた。そして敵味方の人間模様が錯綜する中、クリンはついに病に倒れ力尽きたドナンと今生の別れを告げ、地球連邦軍との決戦へと向かう。本作品は、20世紀半ばから約200年が経過した世界=22世紀、2100年代半ば頃が物語の舞台となる。恒星間航行、電磁誘導砲、人型機動兵器等が実用化され普及している一方、それ以外の人々の生活様式、戦争における戦術、戦略、航空機、戦闘車両、軍用艦等は基本的に20世紀、1960〜80年代初頭頃のそれらを踏襲した些かクラシックな雰囲気のものになっている。民間人のおもな通信連絡手段は固定電話や手書きの手紙であり、若者たちはオートバイやレーシングカーに憧れ、コーラやハンバーガーというごちそうに舌鼓を打つ。報道機関の主役はTVニュースと紙媒体の新聞。その記事も記者自身のペンやタイプライターでつづられる。ジープや TOW(トゥーミサイル)に関しては、現用のそれらと同じものが登場し盛んに活躍する。地球は地球連邦という統一された国家になっている。この連邦は現実世界での欧州にあたる「メドール」、南米にあたる「マルドー」、アジアにあたる「テシオ」、オセアニアにあたる「マラン」、放送当時のソ連に相当する「コホード」、北米にあたる「ミンガス」、アフリカにあたる「ローディア」の7つの自治州からなり、それらが連邦評議会という最高意志決定機関により統治される。連邦評議会議長(つまりドナン)はその代表者であり、事実上大統領職に相当する。国家間の武力紛争は過去のものとなり、連邦軍は連邦内の治安維持を主任務としているが、私設の傭兵部隊も存在している。なお、連邦軍は陸海空軍が各自治州ごとに一括して7つの軍に編成され、さらにデロイアの治安維持(実質的には軍事支配)を行う第8軍が存在する。ワームホールの先にあるスタフェラス二重太陽系の第5惑星・デロイアは地球連邦の植民地であり、地球からの移民が始まって130年が経過している。使われる主要通貨はデロイアドル。移民の子孫(二世・三世)達は「デロイア人」と呼ばれ、地球人の中には二級市民として差別の対象とする者もいる。また、未だ自治権を与えられず、資源を搾取されている現実に不満を持つ人々が独立運動を繰り広げている。しかし、科学力では地球に比べ大きく立ち遅れているため、独立しても地球との星間断交は無理だった。一方、資源が枯渇し農産物や鉱産物の多くをデロイア星に依存する地球連邦内では、その星間断交を恐れていることもあってデロイア独立に否定的な意見が多い。劇中では既に地球連邦で消費される鉱物資源の80%はデロイアから産出されている状態にあった。デロイアは砂漠や荒野が多い、かなり暑い気候の惑星である。二重太陽系下にあるせいで極端に暑い夏と極端に寒い冬が交互に訪れ、農作物の収穫も長らく覚つかないまま人々の生活を苦しめた。ヒスパニック系の名前を持つ登場人物が多かったり、カーレースが国民的行事になっていたり、山岳ゲリラが多数存在したり、など、人々の生活様式や社会様式は放映当時の中南米ラテンアメリカ諸国のそれに近い。また、二重太陽の電磁場に加え、デロイアを囲む未知のガス星雲「Xネブラ」の影響で、長距離通信は不具合が多く、コンピュータも性能が低下するため、戦闘はスタンドオフ兵器を使用しない有視界戦闘が基本である。本作品では暦にS.C.(「スペース・センチュリー」の略)の呼称が用いられており、物語はS.C.152年から始まる。S.C.と西暦の関係は不明だが、ラコックの台詞に、「200年前の将軍を気取る訳じゃないが『アイ・シャル・リターン』と言わせてもらうか」というものがあった。「アイ・シャル・リターン」は1942年、ダグラス・マッカーサーがフィリピンのコレヒドール島から脱出する際に残した言葉である。
引用:Wikipedia
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『太陽の牙ダグラム』の無料作品情報(第1話 ~ 第5話)
話数 | タイトル | 検索 |
第1話 |
『光の戦士』 |
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第2話 |
『始まりの銃声』 |
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第3話 |
『デロイアの動乱』 |
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第4話 |
『実戦のコクピット』 |
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第5話 |
『戦時特例法205号』 |
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第6話 |
『暁の救出作戦』 |
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第7話 |
『ゲリラ狩り』 |
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第8話 |
『裏切りのデロイア』 |
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第9話 |
『ダグラム奪回』 |
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第10話 |
『ガルジア隊参戦』 |
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第11話 |
『遠すぎた父』 |
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第12話 |
『ためらいの照準』 |
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第13話 |
『適補給隊から奪え』 |
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第14話 |
『やっかいな捕虜』 |
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第15話 |
『ダグラム砂に沈む』 |
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第16話 |
『砂漠に熱く燃えて』 |
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第17話 |
『死に神の執念』 |
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第18話 |
『蜃気楼の街』 |
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第19話 |
『包囲網を破れ』 |
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第20話 |
『偽りのグランプリ』 |
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第21話 |
『計算された奇襲』 |
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第22話 |
『襲撃作戦一石二鳥』 |
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第23話 |
『ねらわれたゲリラ会議』 |
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第24話 |
『サマリン救出作戦』 |
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第25話 |
『潜入バラフ軍刑務所』 |
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第26話 |
『振りむけば遠く……』 |
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第27話 |
『戦場に来たデイジー』 |
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第28話 |
『戦火の影の打算』 |
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第29話 |
『ラコックの策謀』 |
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第30話 |
『パルミナへ渡る日』 |
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第31話 |
『パルミナの熱い風』 |
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第32話 |
『血気はやる進軍』 |
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第33話 |
『戦火は村々に』 |
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第34話 |
『武器は誰がために』 |
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第35話 |
『再開の野戦病院』 |
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第36話 |
『塞がれた行く手』 |
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第37話 |
『選択の渡河作戦』 |
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第38話 |
『アンディ鉱山封鎖』 |
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第39話 |
『封鎖山脈を越えろ』 |
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第40話 |
『戦士の休息 前編』 |
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第41話 |
『戦士の休息 後編』 |
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第42話 |
『動乱の航跡』 |
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第43話 |
『仕組まれた背信』 |
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第44話 |
『疑惑の二重スパイ』 |
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第45話 |
『夢散らす銃声』 |
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第46話 |
『術策と機略』 |
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第47話 |
『悲しみの縛走』 |
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第48話 |
『その名は解放軍遊撃隊』 |
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第49話 |
『共同作戦の軋み』 |
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第50話 |
『戦う者の掟』 |
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第51話 |
『見えはじめた亀裂』 |
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第52話 |
『アンディ鉱山攻撃命令』 |
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第53話 |
『反撃の導火線』 |
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第54話 |
『再びドガへ向けて』 |
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第55話 |
『戦略台地を奪取せよ』 |
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第56話 |
『スタンレー高原の攻防』 |
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第57話 |
『ひるがえる開放旗』 |
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第58話 |
『解きはなたれた野心』 |
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第59話 |
『威信かける大海戦』 |
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第60話 |
『デロイアの光と影』 |
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第61話 |
『北極ポートへ向けて』 |
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第62話 |
『きざまれた光る道』 |
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第63話 |
『落とされた黒い滴』 |
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第64話 |
『濁流の罠』 |
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第65話 |
『攻略・白銀の要塞』 |
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第66話 |
『激戦・カルナック越え』 |
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第67話 |
『北極に散った決断』 |
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第68話 |
『テーブルについた者達』 |
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第69話 |
『ドナン・カシム死す』 |
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第70話 |
『武装解除』 |
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第71話 |
『粉飾の凱旋パレード』 |
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第72話 |
『英雄奪回』 |
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第73話 |
『沈黙する指導者』 |
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第74話 |
『大いなる説得』 |
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第75話 |
『燃えつきたあとに』 |
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