.hack//黄昏の腕輪伝説

.hack//黄昏の腕輪伝説の基本情報
作品名.hack//黄昏の腕輪伝説
放送日2003年3月26日
話数12話
監督澤井幸次
脚本西園悟
放送局TXN
原作Project .hack
制作ビィートレイン

.hack//黄昏の腕輪伝説のあらすじ/内容

伝説の「.hackers」がThe Worldを救ってから4年が経過した。.hackersは「最後の謎をクリアした伝説のパーティ」として伝えられ、中心人物と同モデルのPCはCC社によって作成制限の措置が採られていた。ある日「カイト」「ブラックローズ」型のPCをプレゼントする限定キャンペーンを実施。当選したのは双子の兄妹・国崎秀悟と国崎玲奈。それぞれを「シューゴ」「レナ」と名づけてThe Worldへとログインする。2人は訪れた初心者向けエリアで、エリアの難易度に反する高レベルモンスター・ゴーレムと遭遇。レナを庇って攻撃を受けてHP0となったシューゴは仕様外の空間へと転送され、アウラと名乗る少女から「.hackersの伝説を継もの」と呼ばれ、金色の腕輪を託される。通常空間へと戻ったシューゴが見たものは、レナを救いゴーレムと戦う白い翼のPCであった。白い翼のPCはシューゴの腕輪を確認すると、ゴーレムに対して腕輪を使うよう進言する。意味を解せないままシューゴはゴーレムに右腕を向けると光が発せられ、ゴーレムは初心者エリア相当の低レベルモンスターへと姿を変えた。困惑したシューゴは腕輪のことを聞こうとしたが、白い翼のPCは既に姿を消していた。その隙を突いて逃げようとしたモンスターは雷の呪文で倒され、驚いた2人の前に「レアハンター」を自称するミレイユが現れる。珍しいシューゴのPCと腕輪に興味もったミレイユが半ば強引に仲間に加わった。白い翼のPCの正体は管理者のバルムンクであった。かつてカイトとともに戦ったバルムンクは、The World内の異変を察知して4年前の「黄昏事件」の再来の危険性を上層部に報告していたが、事態に真剣に対応する姿勢が見えないことに苛立っていた。それでも管理者としてプレイヤーを楽しませるためにイベントを企画するバルムンクであったが、どこか偏った趣向のイベントが多く、プレイヤーからは「バルムンクは変わり者の管理者」と認識されていた。ホワイトデーイベントも例外ではなく、参加したレナとミレイユはバルムンクを酷評した(なお、終盤まで白い翼のPCがバルムンクだと知らない)。シューゴがThe Worldを初めて1か月が経過。腕輪の暴走で度々ステータス異常になっていたレナは、シューゴの腕輪を「呪いの腕輪」と呼び使用を禁じていた。バルムンクは部下のレキから上層部からの呼び出し指示を告げられるが、花見のイベント開催日を理由に放置した。イベントは例に漏れず独特の趣向で行われたが、イベントを通じてシューゴはミレイユの仲間の凰花と知り合う。その後、シューゴとレナは病気のプチグソを連れたHOTARUと出会う。同時にコミヤン3世とも出会うが、独特の口調からシューゴは同級生であることに気づく。現実世界そのままの喧嘩をする2人に愛想を尽かし、レナはパーティを離れる。シューゴとHOTARUは2人でプチグソ治療のアイテムを探すこととなる。七夕イベントの運営はレキに任せ、バルムンクは身分を隠してプレイヤーとして参加することとなった。織姫に選ばれたレナを巡って遠泳競技は始まったが、プチグソに乗って楽をするコミヤン3世に対してシューゴは腕輪の力を使用して魚型モンスターに姿が変化した。終盤モンスターに襲われたシューゴはバルムンクに救われ、僅差で勝利するもレナはバルムンクに夢中。ショックを受けたシューゴは強くなることを決意するのであった。次いで開催された肝試しイベントには見違えるほど強くなったシューゴの姿があった。肝試しの後に花火も予定されていたが、管理者すら予期しない雨が降り出しBGMも変化。その時、シューゴはアウラに似た少女と遭遇する。アウラに似た少女はよく見ると幼く、髪の色も異なっていた。ミレイユが「放浪AI」だと予測した彼女の名前はゼフィ。ゼフィはアウラを「ママ」と呼び、アウラの匂いがする腕輪を持つシューゴに懐いた。シューゴはゼフィに、アウラを探すことを約束する。一方バルムンクは、CC社のデバッグチーム「碧衣の騎士団」がシューゴの周辺を調べているという話を耳にする。その時、碧衣の騎士団はハッカーがThe Worldに流した放浪AIを捕獲し、騎士長の神威の持つヴォ―タンの槍でデータ消去していた。アウラの情報を集めるため、シューゴたちは新しく公開されたルートタウン「幻の都ネーベル・モント」に向かった。情報収集に酒場を訪れたミレイユは情報屋のワイズマンの接触、ミレイユに「4年前にアウラが目撃されている」ことを教え、掲示板の過去ログを調べることを助言する。一方、レナとHOTARUは素性を隠して接触した神威にゼフィについて話してしまい、神威はレナたちに「ネットスラム」の存在を告げられる。シューゴとゼフィはレナからの連絡を受けて合流を図るが、その背後の物陰には意味ありげにシューゴを睨む、顔の半分が魚のままのコミヤン3世の姿があった。合流したシューゴたち一行。ゼフィに引き止められたシューゴを残し、4年前の事件を調べるためにログアウトした。その際シューゴとレナは4年前に隣に住んでおり、The Worldを始めるきっかけになった「カズ兄」の存在を思い出していた。戻ったミレイユが集めた情報は4年前に噂されていた様々な異変、全てが4年前に発生しており、これが.hackersが解いた「最後の謎」に繋がるのではないかと考えた。一方バルムンクは上層部に腕輪の危険性について報告を求められていたが、提出した報告が意に反したものであったことから叱責され、これまでのユーザ重視の姿勢で上層部と対立していた経緯もあり管理者権限を剥奪される。シューゴらへの対応は神威に一任され、コミヤン3世から違法PCだと通報を受けた碧衣の騎士団によってシューゴら全員が拘束されてしまう。シューゴ・レナは神威からアカウント停止が通告され、ミレイユ・凰花・HOTARUにも同罪と釘を刺しつつ3人は解放された。バルムンクは自宅謹慎を言い渡されるが、管理者としての箍が外れたことで却って動きやすくなり、ワイズマン他2人の.hackers関係者と協力してシューゴらを守る決意を固める。解放されたミレイユは母親に、仲間を思う気持ちとPC削除リスクの板ばさみである気持ちを吐露する。母はミレイユに「自分が思うとおりにやる」ことを助言し、凰花・HOTARUから同じ悩みを打ち明けられシューゴを助ける決意を固める。その際、ミレイユの母はミレイユに、昔の仲間を助けるために一時的にPC操作を代わって欲しいと申し出た(ミレイユのPCは母から譲り受けたもので、母が操作していた当時の名前は「ミストラル」)。シューゴ・レナは隔離された状態に置かれたが、ゼフィによって救出される。神威の部下マギはなぜ早くアカウント削除しないのかと不満を口にするが、神威は消そうとしても消せないことを語った。ミレイユから指定されたエリアに向かったシューゴたちが出会ったのは、4年前の事件の関係者だというカズと名乗るPCであった。ミレイユの母の知り合いだと語るカズの姿にどこか懐かしさを感じたシューゴとレナであったが、記憶にあった「カズ兄」であることに気付く。カズはシューゴたちにネットスラムへの鍵を渡すが、その刹那碧衣の騎士団が現れる。カズと凰花が騎士団を足止めしてシューゴたちを逃がすが、神威1人がシューゴたちを追う。対峙したシューゴは神威に放浪AIを消す理由を問うと、神威は「世界の秩序を守るため」と答えた。HOTARUが神威の前に割って入るがその瞬間HOTARUのプチグソの空腹音が響き、ゼフィがプチグソに大量の餌を与えて巨大化する。目の前で仕様外の不正行為が行われたことに神威は激高、ヴォ―タンの槍で斬りかかるが逆に破壊されてしまう。かつて神威には度会(『AI buster』のアルビレオ)という尊敬する上司がいたが、4年前に放浪AIが原因で退社したと噂されており、それ以来渡会が守ろうとした「The World」の守ることを信義としてきた。しかし目の前のシューゴが語る腕輪と、管理者すら制御できないアウラという存在を知り当惑する神威。アウラがかつて度会が語った「神」という存在ではないかという考えに至り、神を除去してきた自分たちの存在についての疑問を持つ神威にゼフィは「The Worldでは全ての人が祝福される」と告げる。神威は一度だけシューゴたちを見逃すことにした。ネットスラムに辿り着いたシューゴ一行を待っていたのはバルムンクであった。バルムンクはここに至って初めてシューゴたちに名乗り、アウラに会う資格があるかを試すとしてシューゴに一騎打ちを求めた。バルムンクに認められたシューゴは、レナ・ゼフィと3人でアウラのいるエリアに向かう。この時、シューゴは4年前カズのパソコンでこっそりThe Worldにログインし、偶然生まれたばかりのアウラと出会っていたことを思い出す。シューゴはアウラに「妹を守れる勇者になりたい」と語ったが、現実世界で友人に馬鹿にされて忘れていたのであった。アウラの元へ駆け寄るゼフィ。シューゴも4年間の出来事をアウラに話そうと決意した。その頃ネットスラムでは、バルムンクとミストラルが今回のアウラの行動について語り合っていた。4年前の事件でThe Worldのシステムそのものになったアウラが、さらなる進化のためのサンプル集めだろうと推測するバルムンク。それに対してミストラルは、母になるにあたって心配だったんだろうと応じた。七夕イベントまでのおおまかな流れは、多少の前後はあるが漫画版とほぼ同じ。ただし、以下に挙げる大きな設定の変更点が存在する。度重なるバグモンスターの出現には、4人の小学生ハッカーが関わっていた。カイトの腕輪を持つシューゴの排除を画策し、手始めにアウラを騙ったメールをシューゴに送り、一行を罠を張った幽霊屋敷のエリアへと呼び出した。探索の最中1人はぐれたレナはバグモンスターによって倒され、そのまま行方不明になってしまう。一方バルムンクはデバッグチーム「碧衣の騎士団」団長の神威と対峙。ユーザを重視するバルムンクと、秩序維持を重んじる神威、互いの立場から相容れない存在であると再確認した。シューゴら一行はThe World中を探し回るがレナは見つからず、4人組はさらにシューゴを追い続けた。バルムンクと部下のレキは自らが管理者であることをシューゴらに告げ、「カイト」「ブラックロ-ズ」のプレゼントキャンペーンがCC社の企画でないことを明かした。その日、秀悟がログアウトすると別居している母からの電話、母は玲奈が意識不明になっていることを秀悟に告げた。シューゴはバルムンクらとともにThe World内の調査を開始した。バルムンクによると、レナは行方不明になって以降ログアウトした形跡がなかったこと、レナ以外にもプレイ中に意識不明になっている人がいることを伝えた。また、バルムンクと砂嵐三十郎によって「黄昏事件」の詳細と、自らが.hackersのメンバーであったことが語られた。一方、ゲーム内に意識が囚われて意識を失っていたレナはアウラによって助けられたが、閉じ込められたエリアからの脱出方法が分からず何もできないままでいた。バグモンスターを調べることでレナの転送先を調べようとするシューゴらであったが、あと一歩というところで碧衣の騎士団が現れバグモンスターは消去されてしまう。タイミングよく現れたこと、作戦を邪魔したことを怪しむバルムンクであったが、神威の背後に現れたのはレキであった。神威は上層部がこの件についての対応を神威に任せたと言い、バルムンク自身はユーザ寄りすぎることを上層部から叱責を受ける。上層部は行方不明者の捜索を碧衣の騎士団に任せるとしたが、不正行為廃絶を重視する碧衣の騎士団では解決は見込めないとシューゴやバルムンクは危惧する。その頃、シューゴのデータドレインを受けてグラフィックが変異したコミヤン3世が、データ改竄の違法行為者として碧衣の騎士団に囚われていた。コミヤン3世の告発により碧衣の騎士団に囚われかけたシューゴは、かつて紅衣の騎士団副団長であった銀漢によって救われる。シューゴを庇って碧衣の騎士団に囚われた銀漢は神威に騎士の何たるかを語るが、神威は聞き入れずアカウント消去に至った。その頃バルムンクは上層部の指示を無視して行方不明者捜索を続けたとして、管理者権限を剥奪・他部署への異動を通告された。碧衣の騎士団に追われるシューゴの元にレナからのメールが届く。レナの生存を確信し手がかりを探そうとするが、騎士団に追われる状況では何もできずにいた。そんなシューゴらの元に、バルムンクを裏切ったと思われていたレキが現れる。レキは独自にレナのメールの送信元を探り、未公開のエリアからであることを突き止めて一行に伝えた。カイトの腕輪によるゲートハッキングで未公開エリアに辿り着いたシューゴらを待ち受けたのは、同エリアに碧衣の騎士団を誘き寄せて返り討ちにする作戦を企てていたハッカー4人組であった。追って現れた碧衣の騎士団を加えて三つ巴の状況となるが、放浪AIモルティの出現によって戦況が一変。モルティのデータドレインによって、場に居合わせたシューゴ一行・神威・美智以外の大多数が未帰還者となってしまう。シューゴらは腕輪を使用してエリアからの脱出を試みるが、転送される瞬間に遠くから走り寄るレナの姿を目にする。多数の意識不明者を出した事件は現実世界でも大きなニュースとなり、CC社内における事後処理は全てレキに一任された。バルムンクは更迭以降The World内で隠居したような状態にあったが、レキの一言で一ユーザとして活動する覚悟を決め、レキからマスターキーを託される。シューゴ一行は先日のエリアに繋がる未公開サーバのルートタウン「幻の都ネーベル・モント」を訪れていた。仕様外の強力モンスターに苦戦していたが、駆けつけたバルムンクの機転により撃退することに成功、その後モルティと対峙する。一方、レキはネーベル・モントのサーバがCC社の管理から切り離されるのを確認、小学生ハッカーたちのパソコンを調べた神威と合流して事件の目的が「死」について知ることだという結論に至っていた。レキの調査によると改造モンスターによってHP0になったキャラクターは、未公開サーバの特定エリアに転送されるとともに、「自分は死んだ」という強力な暗示がかけられるようプログラムされていた。しかしこういった計画はThe Worldを司るAIアウラによって察知され、“カイト”と“ブラックローズ”を復活させ、計画を阻止でできる力を持つ腕輪をシューゴに託したのであった。モルティはアウラの消去も画策し、そのための手段としてレナを捕らえたのであった。改造モンスターに捕らわれたレナにモルティはウィルスを打ち込み、アウラを含めた繋がりのある者全ての消去を試みる。アウラによってウィルス侵食の進行は食い止められたが、モンスターに対するデータドレインはアウラによってレナへの危険性を指摘される。侵食の影響によりシューゴらは武器すらも封じられ窮地に陥った時、神威が現れアイテムによって応戦することを助言するが、それも足止めにしかならなかった。一方、モンスターによって弾き飛ばされたシューゴは、レナと繋がりがあるにも関わらず唯一ウィルスの侵食を受けていないコミヤン3世と遭遇する。データドレインを受けたことで耐性ができたと推測したシューゴは、仲間たちに対してデータドレインを使用することを決意。侵食を正常に除去されたシューゴ・ミレイユ・HOTARUは反撃を開始するが依然モンスターにダメージは与えられず、シューゴは最後の手段としてデータドレインを使用する覚悟を決める。データドレインは成功しレナは救出。シューゴのモルティを狙った攻撃は美智と互いに庇いあう形となり、攻撃を受けたモルティは消滅した。それにより「最後のトラップ」が発動して多数のカオスゲートが出現、破損データをThe World中に撒き散らし全てを破壊することを目論んだ。事件の顛末を独白する美智はシューゴとレナの話を通じて、モルティの最期の行動は「死の痛みを知らないモルティが自らの身代わりになった」という結論に至る。The Worldの崩壊は新たな“カイト”と“ブラックローズ”により食い止められる。「.hackers」は再度The Worldを救ったのであった。

引用:Wikipedia
注意

AniTubeなどの動画共有サイトを利用して、ウィルスに感染したという被害報告が多々上がっています。

たった一度の視聴でPCやスマホがウィルスに感染して、修理に数万かかったという話もあります。

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